平成29年度辞令交付及び職員会議 学園のまど 金井学園

学園のまど

平成29年度辞令交付及び職員会議

4月1日(土)10:00~平成29年度辞令交付及び職員会議が行われました。(出席率86.8%)


年度当初ということで、金井理事長をはじめ、福井工業大学 森島学長、附属福井高等学校 吉田校長、附属中学校 加藤校長、また、今年度着任された佐藤理事長補佐が挨拶をしました。



金井理事長挨拶
新任の先生方、新入職員を迎え、この平成29年度をスタート出来ることを心から嬉しく思う。メインキャンパスに、中高大、法人本部、全てがそろっているというのが金井学園の大きな強みである。学生人口が減少していく中で重要となることは、現状に対し学園のひとりひとりが危機感を共有していくこと、教職員が学生・生徒ひとりひとりの将来を思い、温かく、ときに厳しく教育を行うことである。今まさに「全てを学生・生徒のために」が私たちのモットーである。「全てを学生・生徒のために」ということを基本理念として、この1年間一意専心、一生懸命努力をしていきたい。



森島学長挨拶
福井工業大学は、社会のニーズにかなった文理融合型の工業大学の先駆けとしてのイメージを社会に継続的にPRしていくこと、地域と一体となり、地域において存在感のある大学としてのイメージを定着させることがとても重要である。そのためにも、昨年度採択された私立大学研究ブランディング事業やCOC事業の推進、地域社会との連携、また、教育改革として学生中心の能動的な学習への変換を、より一層強化・充実させていきたい。
今年度より学部学科の枠に捉われない副専攻制度を実施する。学生満足度の向上に全力をあげて取り組み、「全てを学生・生徒のために」最大限の努力を尽くしたい。
大学の経営はますます厳しい時代となるが、戦略的な経営力を有する大学、未来の社会を先導できる大学となるよう、教職員一同、結束して邁進していきたい。



吉田校長挨拶
今年度も第2次中期経営計画に基づき、進学・スポーツ等でトップを極め、生徒自身が得意とする分野でのスペシャリストを育てる教育を行う。そのためにも、地域に選ばれる高校を目指す。今後も学園の基本理念である「全てを学生・生徒のために」に基づき、これまで以上に中高・高大の連携の強化を図る。



加藤校長挨拶
小中学校を取り巻く状況は変化しており、市や町は教育全般に渡って小中連携を進めている。このような現状の中ではあるが、生徒・保護者の皆様から選ばれる中学校、魅力ある学校づくりを進めていきたい。本校の強みとして、学習面、部活動面、全てにおいて高校と連携した6年間で生徒を育てられること、大学教員による授業を取り入れ、専門性の高い指導ができることがあげられる。
「全てを学生・生徒のために」という基本理念のもと、教員が日常の取り組みをしっかりと行い、生徒に本校を選んでよかったと思ってもらえるよう、教職員一丸となって取り組んでいきたい。



佐藤理事長補佐挨拶
埼玉栄中学高等学校で3年間勤めてきたが、自分自身の基盤としても本学が基本理念とする「全てを学生・生徒のために」があった。良い学校にするには、原点回帰である。
福井で日本一の学校を作り、福井から、また金井学園から、日本の教育を変えるという気持ちで頑張っていきたい。