平成30年年賀式 学園のまど 金井学園

学園のまど

平成30年年賀式

1月9日(火)16時10分より年賀式が行われ、大学、高校、中学校の学長、校長より年頭のご挨拶をいただきました。

森島学長挨拶
今年は2018年問題といわれて大変恐れている年であり、幸いのところ本学の志願者数は未だ増加傾向をたどってはおりますが、決して安心はできません。そして2018年は変革の時代だと考えます。科学技術の進歩は連続的にじわじわと進歩してきたかと思うとあるところで急激な変化を起こします。AIの技術は情報解析に留まらず人間の頭脳でしか行えないとされてきた“判断”ができるようになり、これは科学技術の急激な進歩です。本学も実務者、技術者を育成する教育機関として、時代に応じた教育革命を実施していかなければなりません。2018年問題を迎える厳しい時代ではありますが、本学は総合大学であることの強さをフルに発揮し、中学校、高校、そして大学が生産的に連携し努力を重ねていく必要があります。本年が皆様にとっても学園にとっても飛躍の年となることを祈念いたします。



吉田校長挨拶
年末からお正月にかけて、女子生徒が非常に活躍してくれました。女子サッカー部は全日本高校女子選手権において3位、女子バレーボール部は春高バレーにおいてベスト16。両クラブとも過去最高の成績を残し、2018年の良いスタートとなりました。春高バレーでは生徒、保護者の皆様、教職員約300名に観戦いただき、非常に大きな力をいただきました。この勢いを今年の金井学園の躍進に繋げていきたいと思います。風邪が流行する季節でございますが健康にご留意いただき、本年もよろしくお願いいたします。



加藤校長挨拶
福井工大附属福井中学校は平成元年に設立され、今年は30年目を迎えます。新しい年を迎えたということ、また記念すべき30年目であるということ、そのことも踏まえながら教職員一同気持ちを一新し、学生生徒のためにどういう教育をしていくのがベストであるか、そしてどういうふうな教育をしていけば生徒や保護者の皆さんに選んでいただけるかということを考えながら学校教育に取り組んでいきたいと思っております。相場の格言では「戌は笑う」といいます。平成30年を笑顔で終えられるような1年にしていきたいというふうに思います。皆様方にとりましても笑顔の絶えない1年となりますことをご祈念いたします。