平成30年度新採用教職員研修 理事長訓話 学園のまど 金井学園

学園のまど

平成30年度新採用教職員研修 理事長訓話

3月30日(金)13:00~平成30年度新採用教職員研修にて、理事長訓話が行われました。
初めに、超少子高齢化となった現代社会、そして18歳人口が減少傾向をたどる一方で大学が増設される現状について話しました。
学園は各学校で海外からの留学生を受入れており、学内では掲示物を日本語と英語で記載し、館内放送においても同様に2か国語放送を行っています。そういった中で職員に対しSDの一貫として行われている英会話講座にも参加するなど、英語力の向上に努力していただきたいと述べました。また高校では、3月の全国大会にて空手部やバドミントン部などが好成績を残しました。多くのクラブが全国で活躍していますが、目標は全国大会出場ではなく「日本一」、クラブ活動においても勉強においても日本一をめざすべきであると話しました。また、学園教職員は毅然とした態度で学生・生徒に接し、愛情をもって時には厳しく時には優しく教育することにより強くたくましい学生・生徒を社会へ輩出することで、保護者の方や就職先となる企業の信頼を得ていくべきであると話し、本学で働く教職員に対する期待と熱い思いを語りました。
最後に、新任教職員に求めることは「すべてを学生・生徒のために」優しさ・愛情・厳しさをもって、当たり前のことをバカにせず、高い目標をもって前向きに業務にあたること、と強調しました。



※SD:スタッフ・ディベロップメント
職員の資質向上のための取組みを指します。