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【大学】太古の世界で私達の共通祖先が繁栄を勝ち得た仕組みが明らかに!~「クロロフィルを安全に食べられる」よう進化した生物~『The ISME Journal』に研究公開されました
この度、福井工業大学(学長:掛下知行)と独立行政法人国立科学博物館(館長:林良博)などが中心となる国際研究チームにより、動物や植物などの共通祖先(真核生物の共通祖先)は、地球の生態系を支える光合成で使われるクロロフィルを安全に食べられるように進化した生物だったことが明らかになりました。
本研究の成果は、令和元年7月16日付でスプリンガー・ネイチャーから刊行される微生物生態学分野の国際誌『The ISME Journal』に公開されました。
◇掲載論文◇
【題 名】Taming chlorophylls by early eukaryotes underpinned algal interactions
and the diversification of the eukaryotes on the oxygenated Earth
【掲載誌】The ISME Journal
doi: 10.1038/s41396-019-0377-0
◇本学研究者◇
福井工業大学 環境情報学部 環境・食品科学科 教授 柏山 祐一郎
※詳細は、添付資料をご参照ください。
【本件に関するお問い合わせ】学校法人金井学園 広報課