金井学園インターンシップ折り返し|学生による研修の中間レポートです!|KANAIGAKUEN ACTION BOOK|金井学園

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金井学園内の法人本部、大学事務局、中高事務課で実施されている10日間のインターンシップも、早いもので折り返しまで来ました。昨日の午後には、総務部にてその中の一人(Aさん)が研修中で、実際に新聞等の教育関連ニュースのアーカイブや広報課によるプレスリリースのSNSによる発信を体験していただきました。

今日はさらに実践編ということで、実際に学内の情報収集に出かけてみることにしました。対象は、他のインターン生と先週お世話になっていた就職支援課のペア職員、鷲田さん。早速カメラとメモを持参してそれぞれの部署に向かいます。

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(以下 Aさん レポートより)

まずは、この日経営企画課で研修しているB君のところへ。経営企画課長さんに突然の取材訪問のお詫びとお願いをしてから、本人に話を聞きました。
そのあとも、大学事務局の庶務課、学務課、情報メディア課を訪ねて回りみんなからそれぞれ話をききました。

その中で 
― 「今日までの業務体験の中で新たな気づきなどがありましたか?」 ― 
という質問に対しそれぞれこんな答えをもらいました。

(経営企画課で財務関係の資料作成補助を行っていたB君)
―「「多くの人に見ていただくための書類を作る時には、できるだけ相手が見易いように文字を微調整したり、写真の撮影なども見てもらう相手を考えた工夫が必要だと気づきましたね。」 

(大学の職員印刷室で印刷補助を行っていたC君)
「現在やっている会報の印刷は今までの業務で一番事務的な作業だけど、こうした裏方の仕事がいかに学生生活を支えてくれているのかに気づきました。」
 



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(情報メディア課で学内ネットワーク研修や図書館事務の補助をしていたDさん)
「情報の知識はなんとなく知っているつもりだったけれど、実際に体験することで知識にあやふやな点が多く、高い専門性と幅広い知識が必要なのだと気づきました。」

(学務課で後期に向け教科書購入リスト作成などの補助をしていたEさん)
「学生が何気なく使っている教科書の購入なども、その裏側で職員によるリストの作成、発注のための準備があり快適な学習環境が整えられるのだと気づきました。」

 

 



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次に向かったのは、先週研修させていただいた就職支援課のペア職員、鷲田さんのところです。
色々ご指導はいただいたのですが、改めて現在の就職支援のお仕事についてのやりがいについてお話を伺いました。

― 「就職支援課の職員として、サポートしている学生が最後まで諦めずに努力した結果、就職が決まることが何よりのやりがいです。また、その支援の過程で学生自身がどんどん変化し、成長していく様子を見るのも自分のモチベーションにつながっています。」 ― そんなお話をしてくださいました。

私自身も、普段学生として生活していると職員の業務について知る機会がほとんどないため、今回のインターンシップで様々な部署で業務を体験することにより、今までとは違った視点で大学のサポートについて知ることができています。
 



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あとがき

一週間の研修折り返しを終えて、普段は学生の目線でしか見たことのない大学や学校という場所を、「働く場所」としての目線で見たときの新鮮な気づきがあったようです。学校で働くことに少しでも魅力を感じてくれているでしょうか。いよいよ残り少なくなった研修の最後には、学生の皆さんから最終報告をしていただくことになっています。どんな感想が聞けるか楽しみです。

取材/文/写真:インターンシップ生Aさん
編集/写真:  金井学園広報 KEI NEWS STAND


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