【レポート】カールマイヤーグラウンドに室内練習場・投球練習場が完成しました|KANAIGAKUEN ACTION BOOK|金井学園

 令和4年9月28日(水)、永平寺町にある福井工業大学カール・マイヤーグラウンドに室内練習場(新設)、サブグラウンド、投球練習場(改修)が完了し、竣工式が執り行われました。
 厳粛な雰囲気の中、学園・大学関係者、工事関係者、そして硬式野球部関係者が臨席し、安全を祈念する神事が執り行われました。

神事に引き続き執り行われた式典において、金井理事長は施主挨拶で12年前にカール・マイヤーグラウンドが整備された経緯を説明された後、当時は福井工業大学硬式野球部、附属福井高等学校野球部そして福井中学校野球部の3つの部活であったが、現在では大学と附属高等学校に女子硬式野球部が加わったことに触れました。学園全体で野球部の学生・生徒数が400名を超えるようになり、練習場が不足してきたこと、今年4月に附属高等学校女子硬式野球部が春のセンバツ大会で日本一に輝き、昨年の大学野球選手権大会では福井工業大学野球部が準優勝に輝いたことから、学生・生徒のたちの期待と実績に応えたいとの思いから室内練習場とグラウンド等の改修整備に至ったと述べられました。
また今後野球部指導者の皆さんには、これまでの結果に満足することなく、より一層研鑽を積み、それぞれの野球部が日本一の栄冠を福井に持ち帰れるよう「この福井から頂点へ」を合言葉に精進することを心から願いたいと述べられました。
続いて来賓として列席されていた福井商業高等学校硬式野球部・元監督である北野先生への謝意と施工いただいた三木組様への謝意を伝えました。


 来賓を代表して河合永平寺町長からご挨拶いただきました。河合町長はカール・マイヤーグラウンド室内練習場及びグラウンド改修竣工のお祝いを述べられました。今回の改修による練習環境の整備が福井工業大学硬式野球部をはじめとした各校の野球部のさらなる活躍につながることを願うとともに、昨年11月に町内3中学校の野球部を対象とした野球教室開催への謝意を述べ、挨拶を閉じられました。


 引き続き金井理事長から、施工を担当された株式会社三木組(代表取締役社長 三木康郎)様 と設計を担当された株式会社木下設計(代表取締役会長 木下賀之)様に感謝状が贈呈されました。


建築概要
【室内練習場】
建築概要  鉄骨造地上2階建て 延床面積2827.25㎡ 高さ15.2m
仕様  68.5m×40.5m ブルペン 投球マウンド4 人工芝


【投球練習場】
建築概要  鉄骨造平屋建 延床面積419.53㎡ 高さ6.5m
仕様  28.5m×29.7m ブルペン 投球マウンド8 人工芝


【野球サブグラウンド】
建築概要  延床面積5304㎡ 
仕様  68m×78m 


【カールマイヤーグラウンド(全景)】



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