タイ王国教育省視察団来学 学園のまど 金井学園

学園のまど

タイ王国教育省視察団来学

9月8日(木)、タイ王国教育省視察団(24名)が来学されました。



まず、金井理事長が本学を代表して歓迎の挨拶を行いました。
現在、本学においてはタイ王国は重要な交流相手国であり、将来は日本にとってもタイ王国との関係がより重要性を増すであろうと述べました。その考えのもとに本学ASEAN事務所を開設し、開設後は毎年約10名の留学生が附属高校に入学していることを説明しました。留学生たちには引き続き福井工業大学へ進学してもらい、日本の文化や歴史を学ぶとともにエンジニアや環境情報・スポーツ健康科学分野の知識を深め、帰国後にはタイ王国と日本の架け橋となる人間として活躍してほしいと述べました。
また、ネーション大学とのシンポジウムや海外インターンシップ(※)等の事業についても触れ、この出会いを縁として今後も新たな事業を展開していきたいと述べ挨拶を締めくくりました。



視察団代表として、タイ王国教育省事務次官室事務局長のシャンウィット タッブスパン様からもご挨拶を頂きました。福井工業大学とネーション大学との関係は大変重要であり、将来タイと日本はもっと深い関係になるであろうとのお言葉をいただきました。

タイ王国教育省視察団の皆様、ご来学いただき誠にありがとうございました。


※海外インターンシップ…タイに拠点を持つ日系企業5社でのインターンシップ。8月21日~9月11日までの約3週間、大学工学部3年生12名がタイへ渡航し職業体験をしています。