10月職員会議 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

10月職員会議

 10月28日(水)16:10~、コロナウイルス感染拡大防止のため中止としていた職員会議を、令和2年1月以来9か月ぶりに開催しました。
 通常の会場よりも収容人数の多い金井講堂にて、密集を避けた体制での実施となりました。(出席率63.12%)


 理事長は挨拶の冒頭、今般のコロナ禍について、昨年度の大学学位記授与式や今年度の入学式等様々な式典を挙行できなかったことや、緊急事態宣言の発令による休校措置の実施等、過去に前例のない出来事であったと振り返りました。
 また、10月27日、28日に実施された大学の認証評価実地調査に関して、概ね調査を無事に終了したことを報告するとともに、受審に係る準備に携わった教職員に対し感謝を述べました。
 中学校、高等学校においては、今月末に控えた中学校の学校説明会及び高等学校の進学合同説明会を皮切りに本格的な生徒募集シーズンを迎えるが、この生徒募集が学園にとっての生命線であり重要な行事の一つでもあることから、生徒募集に関係する教職員に対し健康に十分留意いただきたいとしました。

 コロナ禍という災いの最中であるからこそ、過去にとらわれない経営、運営というものを心掛けていきたいとし、この状況を逆手にとりどんどん新しいことに挑戦していけるよう、若手教職員をはじめ、ベテランの教職員に対しても様々なアイデアの発案を求めました。

 最後に、今年も残すところあと2か月、何とかコロナウイルスの感染者を出さずに新年を迎えたいと話し、合わせて教職員の力添えを求めるとともに、何よりも健康を心から願うとし、挨拶を締めくくりました。