金井学園年賀式 学園からのおしらせ 金井学園

学園からのおしらせ

金井学園年賀式

1月10日(火)16:10~金井学園年賀式が行われました。(出席率72.0%)

理事長挨拶では、新型コロナウイルス感染症に暮れた3年間であったと振り返りました。
この新年もコロナに始まったが、日本の社会経済、本学においても飛躍の年になってほしいと述べました。
また、昨今の、物価高や為替変動など不安定な情勢のなか、加速する少子化も踏まえ、学園独自の方策を考えなければならない時であると付言しました。

各学校については、、、
・大学では、学長を中心として、本学史上最も大規模なプロジェクトである「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」が着々と進行しているが、より尽力頂き成功を収められることを期待する。
・高校においては、令和5年度入試から創造科学コースの募集を停止とし、初の入試であるが、推薦制の募集では進学Ⅰ類の志願者が倍増するという嬉しいニュースがある。
・中学校においては、年々学力が向上しているが、ここがゴールではなく、今後はより強固な中高一貫校を目指してもらいたい。
・福井製菓専門学校と福井県医療福祉専門学校における募集状況は非常に厳しい現状にある。年々18歳人口が減少するなか、現状を打破するために、日本語学科の留学生確保が非常に重要になる。

学園全体の進むべき方向としては「イノベーション」というワードを挙げました。仕組みを変えたり、サービス・組織に手を加えたりと新しい考え方や技術・テクニックを取り入れることを意味し、第4次中期計画においては「イノベーション」の考えのもと、様々なことに取り組みたいと述べました。

最後に、教職員が一致団結し飛躍すること、学生・生徒の健全なる成長を心から願い挨拶を締めくくりました。