吉本興業株式会社主催のお笑いイベントに学生生徒が携わりました
令和６年３月２日(土)14:00からフェニックス・プラザ 大ホールにて、吉本興業株式会社が主催する「こにックスまつり」が開催されました。
令和5年5月に「こにおプロジェクト」が立ち上がり、福井工業大学経営情報学科の学生がマーケティングの観点から2,000名を集めるための打ち合わせを重ねてきました。そして高校デザイン分野の生徒が夏休み期間中にオリジナルポスターを制作、12月からはさらに多くの中高生が参加し、チケットを販売するための告知方法として、リハーサルの模様をSNSで発信するプロモーション活動を行ったことなどが実を結び、チケット2,000枚を完売するに至りました。
当日は、中学生が楽屋での出演者対応やケータリングの準備・舞台セットや小道具のセッティングを担当し、高校生がチケットもぎり・舞台裏の様子をSNSで発信を担当、ステージでは中高バトントワーリング部によるオープニングアクト・中学生および中学教員が吉本芸人と一緒に新喜劇に出演するなど、とても貴重な経験をしました。
参加した生徒からは「スタッフになったことで友達が増えた」「ステージに出られたことがとても良い思い出になった」「人を笑わせることの難しさや人をまとめることの大切さを学んだ」などの声が聞かれるなど、プロの舞台に携わることができた達成感に満ちた様子でした。
