【大学】セーレンと共同研究 人工衛星運用へ拠点づくり メディア掲載情報 金井学園

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【大学】セーレンと共同研究 人工衛星運用へ拠点づくり

読売新聞   12月1日
日刊県民福井 12月1日
NHK福井放送 12月1日
FBC福井放送 12月1日
福井テレビ  12月1日


福井県内における人工衛星運用拠点の構築を目指し、セーレン株式会社様と福井工大は共同研究を始動させました。これに伴い30日あわらキャンパスでパラボラアンテナと衛星地上局の見学会を開催しました。
衛星からの電波を受信するパラボラアンテナは直径3.9mで雨風を避けるためのカバーが被せられています。大量のデータを処理でき、比較的小さい直径であるものの感度が高い高性能なもので、今年8月上旬に完成しました。見学会では実際に米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星からデータを受信する様子を見学しました。
この共同研究で人工衛星の製造から運用・データの受信までを福井県内で行うことが可能になります。
中城教授は「宇宙研究を福井の魅力向上に結び付け、地域活性化に役立てたい。設備だけではなく教育機関として宇宙に携わる人材育成も進めて、福井の活性化に貢献していきたい」と話していました。
福井工業大学のアンテナとセーレンが開発にかかわった人工衛星を活用し、人工衛星の制御などにかかわる拠点づくりを進めいていきます。

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中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/592330?rct=f_news
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https://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=157814&page=1