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大学事務局 就職支援課

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大学主催では北陸最大級を誇る
「学内企業合同研究会」
県内外から497社の企業が参加

Q. 業務について

学生一人ひとりにあった就職先が見つけられるように、入学してすぐの1年次から就職が決まるまで、学科ごとに担当が付き、きめ細やかな指導を行っています。また、就職支援プログラムを導入し、入学直後から内定までスムーズなステップアップで実践力が養えるように企画し、運営しています。普段は、相談業務が中心となって支援をしていますが、3年生になると就職支援に関するガイダンス、セミナーなどのイベントが本格的に始まります。

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海外インターンシップに参加学生と
現地姉妹校の学生

中でも本学の就職支援プログラムの特徴として、海外インターンシップがあげられます。グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指す福井工業大学では、キャリア教育の一環として2016年度から実際の就職体験を伴う海外インターンシップを実施しています。20~40名の学生たちがタイやベトナムなどのアジアに工場や支社を持つ企業を中心に、約3週間の期間で現場を学びます。学生にも人気のあるプログラムで、募集人数を超えることも多いです。インターンシップを終えて帰国すると顔つきがたくましく変わっています。学生が海外で充実したインターンシップができるようにするのも私たちの役割です。

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学生一人ひとりにきめ細やかに面談

Q. 学生との関わり方について

学生一人ひとりの未来を担っていくという思いを持って、個人面談を通して、密に関わっています。具体的には、履歴書の書き方や面接の受け方はもちろんのこと、まず本人がどんなことがしたいかを引き出し、どうやったら叶えていけるのかを一緒に考えていきます。同じ目線に立って、共に悩み、悲しみ、喜べる関係でいたいと思います。社会で活躍している卒業生が、現状報告を兼ねて遊びに来て、元気な姿を見せてくれることもあって、そんな時は本当に嬉しいです。

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キャリアセンターでの日常のひとコマ

Q. 日々の仕事の中での「原動力」について

自分の思い描いた未来に向かって自分の力で歩んでいく学生たちをサポートしながら、その成長を間近で見られたときは、仕事のやりがいを感じます。特に、インターンシップなどを通して、参加した学生が短い期間でたくましい顔つきに変わっていくのを見られることもあり、その成長ぶりに驚かされます。サポートしていくうえで、学生との信頼関係が重要となってきますので、私たち自身も日々成長していく意識をもって業務に取り組んでいます。