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中途

大学事務局 社会連携推進課

西尾 Nishio

令和元年9月に入職し、
社会連携推進課に配属

Q. 入職からこれまで働いてみて思ったことは?

現在、研究支援に関する業務に携わっています。
前職は民間企業で働いており、売り上げや人材育成に奔走していました。現在は教員の研究を支援をする立場として、決められた研究費の中から、いかに有効に予算を活用できるか考えて業務を進めています。常に先々のことを考えて予測し、緻密さや正確性を保ちながら、研究費の獲得に向けて教員と協働しています。また、業務の遂行に関しては、自身の知識や勉強が必要不可欠だと感じています。

Q. 仕事のやりがいは?

大学教員の研究などを支援をする中で、研究が受託された時や、その件について教員から感謝された時は大変喜ばしく、次の仕事への活力に繋がります。最先端やトレンドの研究をしている教員と協働することにより、刺激をもらえています。また、社会貢献活動のひとつとして子供たちを対象に科学実験教室などを開催しています。イベントに参加してくれた子ども達が喜んでいる様子を見たときは嬉しく思います。

Q. 大変なことは?

研究支援、研究推進に関するあらゆる業務を担当しているため、幅広い知識と、その知識を生かすコミュニケーション能力が求められます。また、自身の担当業務に関することだけではなく、大学職員としての知識も必要となります。知識を得るための勉強は大変だと感じることも多いですが、とても刺激になりますし、新しい発見もたくさんあります。

Q. 学校職員を目指す方にメッセージをお願いします。

情報収集を入念に行うことで視野が広がり、多くのことが見えてくると思います。また自身の未来像をしっかり持っていると仕事に取り組む姿勢が大きく変わります。「学校職員」という仕事は学生支援のイメージが強いかもしれません。しかし実際に学校職員の仕事は、現在私が携わる研究支援のほか、入試、国際交流、社会貢献など多岐にわたっています。それぞれが様々な立場から学生と大学を支えています。学校職員の仕事は、知れば知るほど魅力を感じることができるのではないかと思います。視野を広く持って頑張ってください!!